窓にシャッターをつけてみました

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テレビや新聞で強盗などの怖い事件を見聞きし、ついに我が家も、窓にシャッターをつけてみました。建売で購入したマイホームは最初から雨戸やシャッターがなく、夜間や台風のシーズンはびくびくしていたからです。実家はこの家よりずっと古い日本家屋ですが、どの部屋も木戸がありました。台風の時は早めに木戸を閉め、窓ガラスもしっかり施錠をしたので、風雨が強い時でもそこまで恐怖は感じていませんでした。昔は今より停電がありましたから、台風の時の被害と言えば、突然停電になることくらいでした。しかし滅多に停電しなくなったこの時代に、雨戸やシャッターがないなんて、新しい建物や間取りに浮かれていた私たちは、気づきもしませんでした。

既存の窓に後付けするシャッターというのは、予想以上に早く、1つの窓が2時間くらいで取りつけ完了でした。少し値段は張りましたが、電動シャッターは障害物を感知するセンサー付き。子どもの事故などがないように、しっかり考えられています。日中はシャッターを開けておいても、見た目に問題はなく、窓ガラスからはいつもの景色を楽しめます。台風の時はシャッターを閉めてしまえば、風雨が強くても何も心配はありません。窓ガラス自体はペアガラスなので、シャッターと併せてダブルで安心、安全です。昼間にシャッターを使えばカーテンとは比べ物にならない遮光性、遮音性で、自宅に居ながらにして、シアター感覚で映画も楽しめます。電動シャッターなので、窓ガラスを開け閉めしなくても操作できるというのも魅力です。

我が家に後付けのシャッターを付けたことで、同じ建売住宅の他の家の方たちからも興味深々で質問攻めに合っています。隠す必要もありませんから、掛かった費用など全て教えてあげ、私が利用した業者も教えてあげました。同じようなシャッターをつけるお宅が、今後この界隈に増えるかもしれません。