観葉植物はぜひ窓ガラスの近くに置いてあげよう

kanyou_syokubutsu
人生には癒しが必要です。しかし、その癒しはそう簡単には見つかりません。マッサージをするのが癒しだったとしても、そうそうマッサージに行くわけにはいきませんし、映画を見たり飲みに行ったりするのが癒しでもやはりそれらもまた頻繁に行くのは難しいのでなかなか恒久的な癒しを自分に与えるのは難しいと思います。

ですが、ささやかながら恒久的な癒しを受けることができるのではないかと思うのが、観葉植物です。植物が嫌いな人は例外的におられるものの、基本的に人は自然が好きですから観葉植物もまた好きになるもの。さらに観葉植物は部屋の中にある唯一の自然と捉えれば、それを見るだけ、そしてその観葉植物と同じ空気を吸うだけでとても癒されるのではないでしょうか。

では癒しを求めて自宅に観葉植物を置くとして、ただ単にそれを放置すれば良いわけではありません。観葉植物はオブジェとしてではなく、生物としても見てあげる必要があります。事実、オブジェとして使用される観葉植物は生き物ですので、生き物としての特性を踏まえた上で家の中に配置してあげるべきなのです。その考えから私が言えるのは、観葉植物はぜひ窓ガラスの近くに置いてあげようということです。

観葉植物は太陽の光を光合成して自分のエネルギーにしています。人間は食物を食べて生活をしますが、観葉植物は太陽と二酸化炭素を食べて生活をします。なので、太陽光が入りやすい窓ガラスの近くに観葉植物を置いてあげると、その観葉植物がとても元気でいられます。

暗い所が好きな観葉植物もあるかもしれませんが、多くの観葉植物は太陽の光が大好きです。なので、観葉植物のベストポイントとも言えるような場所である、自宅の窓ガラスの近くにこそ観葉植物を置いてあげるようにしてください。そうすれば癒しを与えてくれる観葉植物は、長く生きてくれますのでそれだけ長い時間、私たちに癒しを与えてくれるようにもなります。